コロナのこの状況で、いつになったら海外留学できるんだろう…
安心して下さい。
マレーシアCA留学は、
2021年3月から現地に入国が出来るようになりました!
日本でCA留学を目指す方が一度は気になるのが、CAになるには進学先を専門学校・短大にした方が有利なのか、大学にしたほうが有利なのかです。
短大・専門学校のメリット
短大・専門学校ならば、エアライン科がある短大・専門学校がCAになるには有力です。エアライン科のある短大・専門学校に進むメリットは:
・英語力アUP
・航空業界の専門知識を学べる
・キャビンアテンダントに求められる力が身に付く
・短い期間でCAを目指せる
・授業料が安い
などが挙げられます。
航空会社の中には、シンガポール航空など、採用条件が短大以上の所もあるので、
専門学校などに行く場合は、そこを卒業した際に、短大扱いになる(短大修了証書を貰える)かを確認しましょう。
大学進学のメリット
大学ならば、外国大学など、国際系・外国語系の学部がある大学がCAになるには有力です。国際系・外国語系の学部がある大学に進むメリットは:
・英語力UP
・英語以外の外国語も学ぶ事ができる
・大卒になるのでCA以外の道も広がる
などが挙げられます。
しかしこれらのメリットは、日本の短大・専門学校・大学に進学するよりも、
マレーシアの短大・専門学校・大学に進学した方が、遥かに多く得られます。マレーシア留学はCAを目指す人には最適です。
ココからは、なぜマレーシア留学がCAを目指す人には最適なのか、オススメのマレーシアの専門学校と大学を紹介しながら、解説していきます。
マレーシアのCA専門学校「クルーラウンジ」
マレーシアはCA大国と呼ばれており、世界最高峰と名高いシンガポール航空のCAも、マレーシアから多く来ています。ではなぜマレーシアのCA専門学校「クルーラウンジ」がオススメなのか解説していきます。
理由1)圧倒的CA就職率
日本の短大・専門学校・大学のCA就職率はとても低く、約2%ほどです。CAはとても狭き門で、その採用倍率は高い時で100倍にも達します。
対するマレーシアの「クルーラウンジ」のCA就職率は、驚きの80%以上になります。
なぜ日本の「短大・専門学校・大学」と比べて、マレーシアの「クルーラウンジ」がこれほど圧倒的なCA就職率を誇っているかというと、
卒業した時に挑戦できる航空会社の数に、圧倒的な差があるからです。
基本的に日本の短大・専門学校・大学を卒業すれば、挑戦できる航空会社は日本の航空会社限定となります。
日本の短大・専門学校・大学は、日本の航空会社に就職するためのサポートなどは充実しているかもしれませんが、
対する「クルーラウンジ」は、世界中の航空会社との繋がりがあり、世界中の航空会社の担当者が、直接「クルーラウンジ」を訪れて、その場で最終面接から就職決定などもあります。
日本ではとても狭いCAの門ですが、世界的には、CA業界は人手不足に陥っています。
ではなぜ、日本では採用倍率がとても高いのか。理由は日本人が基本的に海外に恐怖心を持つ傾向にあり、
日本のCA志望する方のほとんどが、ANAやJALなどの、数少ない日本の航空会社に、集中することになるからです。
しかしこれは仕方がないことで、海外留学も経験した事がない方が、いきなり海外で英語を駆使しながら、就活し、就職するのは難易度が高すぎます。
結果、日本の「短大・専門学校・大学」のCA就職率2%に対して、マレーシアの「クルーラウンジ」のCA就職率が80%と、CA就職率に圧倒的な差ができました。
理由2)CA志望の方に有利な資格が貰える
CA大国マレーシアでも、唯一「IATA公認資格」+「短大修了証書」が貰える、IATA公認のCA専門学校(短大卒扱いされる)がマレーシアの「クルーラウンジ」です。
※「IATA公認資格」の詳細は記事:【保安要因としての能力】をアピールしないCA志望者は、CAの役割をわかっていないと思われる!の「クルーラウンジを卒業して得られる資格」で解説しておりますので、是非ご覧ください。
理由3)超実践的な訓練+授業内容
マレーシアのCA専門学校「クルーラウンジ」では、CAの経験の豊富な講師陣が揃っており、その訓練・授業内容は、実際に航空会社に新人CAとして就職した方々が、最初にクリアしなければならない訓練・授業のように、超実践的な内容です。
訓練の他にも、「ひとりひとりに合ったメイク」を、美容専門の講師から、化粧の方法や、髪型のセットの方法まで、学ぶ事ができ、面接対策も学ぶ事ができます。
航空会社によっては、化粧や髪型が本人に合っていないという理由で、落とされてしまうことがあります。
理由4)多くの言語+文化に触れられる
マレーシアは多民族国家で、主に「中華系」「マレー系」「インド系」がいます。共通言語は英語ですが、中華系は中国語を第一言語としていたりと、英語以外にも色々な言語に触れることが可能で、英語と中国語を、マレーシア在学中にマスターされた方などもいらっしゃいます。
日本の学校に進学し、交換留学などで、海外を経験するのも良いですが、現実的に数ヶ月で語学をマスターしたり、海外の文化を理解するのは難しいです。
他にも、多国籍国家のマレーシアには、色々な国から人が集まっているので、自然と交友関係も多国籍なものになります。
その結果、語学力はもちろん、CAに大切な能力である、「異なる文化を理解する能力」や「自己管理能力」も育むことが可能です。
CAを目指せるマレーシアの大学
クルーラウンジは、CA就職率も高いのですが、中には、「大卒の資格を取りたい」「CA以外の道も残しておきたい」という方もいます。
そんな方には、マレーシアの大学「観光学部」「ホスピタリティー学部」からCAを目指すのもオススメです。
「観光学部」「ホスピタリティー学部」とは、ホテルマンやCAのような、「お客様をおもてなしするスキル」〜「ホテルや航空会社などのマネージメントスキル」を学べる学部で、
卒業後の進路は多岐に渡り、ホテル、旅行会社、航空会社などのホスピタリティー系の企業はもちろん、その他の企業にも就職することができます。
マレーシアには有名な「観光学部」「ホスピタリティー学部」があり、その一つがテイラーズ大学です。
テイラーズ大学の「観光学部」「ホスピタリティー学部」は、世界大学ランキングでアジア2位に選ばれています。
テイラーズ大学では、旅行会社のカウンターに見立てた教室があったりと、実践的な訓練や授業を受けることが出来たりと、
テイラーズ大学と提携している、マレーシア航空やオランダ航空などの航空会社で、インターンシップを受けながら、現場でリアルな経験を積むことが出来ます。
テイラーズ大学は、ホスピタリティー学部の場合ですと、約50%が海外からの留学生になりますので、交友関係がとても国際的になります。
マレーシアの大学は課題も、グループ課題が多く、色々な異なる人種、国籍で構成されたグループの中で、協力し合いながら、課題をクリアしていく必要があります。
このような環境のおかげで、語学力向上はもちろん、異文化を理解する力、価値観の違う人と、関わり、協力していく、コミュニケーション能力も得ることが出来ます。
これらの能力は、就職してからも、とても重要な能力なので、大学を卒業してからも、役立つ能力です。
テイラーズ大学の「観光学部」「ホスピタリティー学部」を卒業した方の、主な就職先には航空会社もありますが、
ホテルやリゾート会社、旅行会社などもありますので、就職先も多く、CAを目指したい方が、「大卒の資格を取りたい」「CA以外の道も残しておきたい」という方にはオススメです。
まとめ
マレーシアにはCA就職率80%以上のCA専門学校「クルーラウンジ」や、世界の大学ランキングでアジア2位の「観光学部」「ホスピタリティー学部」がある「テイラーズ大学」など、
日本の学校に進学した場合に比べ、卒業した際に、CAになる為に挑戦できる航空会社が圧倒的に多い短大・専門学校・大学が多くあります。
CAになるには、日本の短大・専門学校・大学を卒業するよりも、マレーシアの学校を卒業した方が、遥かにCAになる夢を叶えやすいですし、
CAの道を選ばなかったとしても、将来、就職後に役立つ能力を手に入れられるので、ぜひマレーシア留学を検討してみてください。