「高校を卒業したばかりです。
こんな私でもキャビンアテンダントになれますか？』

答えはもちろん『YES』です。

当記事では

『高卒から目指すキャビンアテンダントになるためのプロセス』についてお話をします🌸

当ブログが貴方の『絶対にキャビンアテンダントになってやる！』という気持ちを高めることができるよう解説していきます🌸

キャビンアテンダントとは？

そもそも『キャビンアテンダント』ってどんなことをするお仕事かご存じでしょうか？

キャビンアテンダントが『華やか🌹』で『キラキラ✨』しているだけの世界だと思っていたら、それは大きな間違いです。　

キャビンアテンダントの職務は主に2つです。

1つ目は、機内で快適なサービスを提供する『サービス要員』としての役割。

2つ目は、緊急時に乗客の安全を確保するための『保安要員』としての役割です。

　食事サービスではトローリー(またはミールカート)と呼ばれる『食事カート』を座席にぶつけないよう、優雅かつ安定した力加減で押しながらサービスを提供していきます。また、お客様の荷物を荷台に上げるお手伝いや、ドア開閉の際など力仕事が多いです。

　または残念ながらキャビンアテンダントは『規則正しい生活』とは、かけ離れた職業であり

・早朝/深夜フライト

・レイオーバー(滞在を含むフライト)

・ターンアラウンド(日帰りでのフライト)

など、不規則な生活から逃れることはできません。

しかし、こうした労働環境の中でもキャビンアテンダントを目指す人は世界中に沢山います。

なぜだと思いますか？　

それはキャビンアテンダントというお仕事が

・世界各国を飛び回れる

・グロ－バルなお仕事ができる

・異文化理解を深めることができる

・様々な人たちと知り合い、コミュニケーションの輪が広がる

という魅力に溢れている素晴らしい職業だからです。

では、どのようにしてキャビンアテンダントの夢を叶えたらいいのでしょうか。

キャビンアテンダントになるために必要なステップ

募集条件

　日系大手2社の場合は、『専門学校、短大、大学または大学院を卒業した方、または卒業予定見込みの方』と明記されているようです。これに対し外資系では、エアラインにもよりますが『高校卒業以上の方』と明記されており、日系ほど学歴を重視する印象はありません。しかしながら高校卒業後、独学でエアライン就職挑戦し、内定を勝ち取ることは難しいともされています。では、どのようなプロセスがあるのかを見ていきましょう。

国内進学

　国内には専門性の高いエアラインスクールやホスピタリティを学べる短大・大学があります。
エアラインスクールの特徴としては、特に日系大手2社にフォーカスした学びを得る事ができるので、日系を目指す人にとっては魅力的ですよね！

海外進学

　実は海外にもエアラインスクールが数多くあることをご存じですか？エアラインスクールだけではなく、観光やホスピタリティを学ぶことができる大学も多く存在しており、専門的なエアライン知識やホスピタリティ学を『英語』で学べるので外資系を目指す人にとっては実践を想定した環境に身を置くことができますね。

　ここで皆さんに質問です。
　日本国内のCA倍率ってどのくらいかご存じですか？

実はCA採用倍率は100倍以上とも言われており、100人が応募して合格するのはたった1人。99人はどれだけ情熱があっても『キャビンアテンダントの夢』を諦めなくてはいけません。しかも、採用機会は新卒の場合はたった1回限り。その1回で人生が決まってしまうというサバイバルなのですが、外資は違います。

下記、表をご覧ください。

表は外資系と日系のエアラインの採用条件をまとめたものになります。
例えば外資系の場合、一度エアライン受験をして不合格となったとしても、数か月置きに何度でも『受かるまで』受験することが可能です。エアラインによって、3カ月に1回、半年に1回など様々です。

また、外資の場合シンガポールベースのエアラインは18歳以上、中東系は21歳以上からの応募が可能であり、『新卒既卒という概念』がありません。

実は外資系エアラインは日本人採用の穴場なのです(一部エアラインを除く)🛫

キャビンアテンダントに必要なスキル

日系を目指すより、外資系を目指したほうが『キャビンアテンダント』の夢を叶えられるかもしれない！とお伝えしましたが、もちろん突破しなくてはいけない高い壁も存在します。

英語力

何をいってもまずは英語力の向上です。外資系の場合、どのエアラインでも『英語』を公用語・社内共通語として使用し、クルー同士はもちろんのこと、お客様と円滑なコミュニケーションをするためにも必須になってきます。日系の場合はTOEIC600点以上(英語検定2級程度)の語学力を求めているようですが、エミレーツやカタール、シンガポール航空などではスコアの提示を求めておらず、『英語に堪能な人』と一言、記載があるだけです。


　最近では無料のアプリや有料だけど隙間時間に活用できるオンライン英会話など『英語力を向上』させる為のツールが沢山あります。様々なツールを活用して今のうちから英語力を高めていきましょう！

※一部の中華系エアラインの場合は何かしらの英語能力の証明書を提示する必要もあるので、興味のあるエアラインの募集要項を確認しましょう😊　

　英語を話せる＝キャビンアテンダントになれる！というわけではありません。英語はあくまでもコミュニケーションツールの1つにしかすぎません。英語というツールを活用して、貴方がどのようなコミュニケーションをクルーやお客様とできるのかが重要です。機内には様々なお客様がいらっしゃいます。ビジネスマンやお子様連れ、ご年配の方へどれだけ寄り添ったサービスをできるか、それは貴方のコミュニケーション能力によって決まります。高校生のうちから様々なアルバイトを経験して『サービス精神』や『お客様対応』などホスピタリティ精神を身につけて、将来に活かしましょう！

体力づくり

　前述している通り、『キャビンアテンダント』はかなり動き回る仕事です。本当に体力が必要です。その為『キャビンアテンダントは若ければ、若いほどいい！』とも言われており、エアラインも若いキャビンアテンダントをより求めている傾向にあります。高校生のうちからしっかり体力をつけて、スタミナを溜めておきましょう！また、体力づくりをする際に、是非アームリーチの練習をしてみてください。アームリーチとは、簡単に言えば『決められた高さまで手が届くようにすること』です。

各エアラインごとに

・つま先立ちして208cm！

・身長161cm以上、212cm！

など、条件を求めています。壁などにマスキングテープを貼ってアームリーチの練習を習慣的に行ってみてください。エアラインごとに測り方も異なるので、靴を脱いだり、両手・片手でアームリーチを測ったりなど、様々なバージョンで練習してみてください。10代のうちからアームリーチの練習やストレッチなど身体面の向上も努めていきましょう。継続は力なり！です。

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成功するためのアドバイス

成功するために必要なこと、それは『絶対にキャビンアテンダントになる！』と強く願い、その夢を叶える為に『努力』を行うことです。ただの努力ではありません。周囲が、家族が、友達たちが驚くほどの『努力』が必要です。もし貴方が当記事を読んで、よりキャビンアテンダントになる夢を強く感じたのであれば、その気持ちを原動力に次は、なにかしらの行動に移してみましょう。貴方の、今から踏み出す勇気いっぱいの第一歩は、貴方が将来キャビンアテンダントとして活躍するための第一歩です。是非、一緒に夢を叶えましょう！

弊社では、無料カウンセリングを実施しています。カウンセリングには、クルーラウンジの現役生/卒業生/現役外資系CA/日系CAのいずれか1名が参加しておりますので

・マレーシア留学ってどんな感じ？

・外資系CAってそもそも目指せるの？

などなど様々なご質問について、ご相談頂くことが可能です。

もちろん

「まだ情報収集だから留学するかどうかは分からない」

「話だけ聞きたいんだけどそれでもいいのかな？」

というご状況でも問題ございません。

貴方が夢を叶えるお手伝いができたら嬉しいです！😊🛫🛫🛫

選ばれる理由

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。