CAになる為に、インターンシップはしたほうがいいのかな…?
「するべきインターンシップ」
と
「意味がないインターンシップ」
のどちらもあるので、要注意です!
結論から言いますと、
「日系の航空会社のインターンシップ」
に行くのはCA就職につながりませんが、
「海外の航空会社のインターンシップ」
であれば就職に繋がる所もあります!
当記事では、
なぜ日経の航空会社のインターンシップはCA就職に繋がらないのか?
そしてどのようなインターンシップならば、CA就職に繋がるのか?
を説明していきます。
日本のインターンシップは意味がない?
本来インターンシップの目的は、
気になる企業で受け、そこの社員から「内情を聞いたり」、
実際に勤務を経験し、「自分に合っているか」などを確かめることです。
しかし日系航空会社では、
そもそも「インターンシップの期間が1日」というところがほとんどなので、
インターンシップの目的である「企業を知る」「実務を経験する」が達成できません。
インターンシップ(職業体験)という名前の
ただの「企業説明会」
が開催されています。
また日系の航空会社では、インターンシップに来ていた人を率先して採用するということもないです。
「インターンシップに来ているか」よりも「CAに向いているのか」が面接では重要視されます。
CA就職につながる、意味のある航空会社のインターンシップとは?
海外の航空会社の中には、CA就職に役立つものもあります。CA就職に役立つインターンシップの特徴は何なのかでしょうか?
1)実際の業務を経験できる
海外の航空会社のインターンの中には、
実際に「現場でお客様の対応」をさせて貰える所もあります。
例えば、カナダのバンクーバー国際空港のインターンシップでは、
実際に「ゲストアシスタントとしてお客様の対応」をさせて貰えることがありますし、
ユナイテッド航空でもチームの一員として現場で働くことができます。
現場の経験を海外の航空会社のインターンシップで経験できれば、
面接の際に「何を経験したか」を話すこともできますし、
その話の中で「自分が成し遂げた事」をふまえながら、
自分がCAに向いていることをアピールできれば、面接が有利に働きます。
2)語学力の向上
海外の航空会社のインターンシップが有利に働く理由の一つは、
やはり「語学力がUP」することです。
日常会話を英語でする事はもちろん、
業務中のコミュニケーションも英語で行いますので、
「航空会社の専門用語」や、
お客様とも会話の際の「正しく丁寧な英語」
も学ぶことができますので、大きな武器になります。
3)主体性+バイタリティーのアピールができる
海外の航空会社にインターンシップを受けに行くのは、
未知の世界に挑戦するということですので、とても勇気がいることです。
しかし、だからこそ「CAになりたい!という本気度」が伝わるのはもちろんのこと、
「成長しようとしている姿勢」もアピールすることができます。
海外でのインターンシップは大変なこともありますが、
それを乗り越えて学んでいけば、面接の際に大きなアピールとなります。
今大学に進学しようとしている方へ
上記でも述べて通り、海外のインターンシップはCA就職で有利になりますが、
やはり初海外が、インターンシップは、かなり大変です。
だからこそ「海外をあらかじめ経験しておく」のはとても大切です。
そこで紹介したいのが、
「アジア・オセアニアNo.1エアラインスクール2年連続受賞」のクルーラウンジ。
そして、
ホスピタリティーの学問で、「世界大学ランキング14位、アジア2位」のテイラーズ大学。
実は、マレーシアは
「世界中の航空会社がCAを探しに来る、CA大国」
というのをご存知でしたか?
どちらも「超実践的な授業」があり、
テイラーズ大学に関しては、大学と提携している
「KLMオランダ航空」や「マレーシア航空」でインターンシップを受けることができます。
就職先には航空会社はもちろん、ホテル業など、他のホスピタリティー系の企業にも就職することができます。